リースバックで家賃が住宅ローンの支払額より安くなりました。無理して住宅ローンを組んだので、生活費にしわ寄せがきていましたが、これで年に２回は家族旅行ができそうです。（Ýさん　談）

Yさん思い切ってリースバックをしてよかったですね。これで毎月の住宅ローンの支払いに心配しなくてもよくなったし、好きな洋服も子供たちに買ってあげられるし、何よりもボーナス全額を住宅ローンの支払いに使わなくても良くなったので他に自由に使えるようになったのがうれしいですね。住宅ローンの支払いだけを優先して一生を終わるのかと思っていたら案外つまらない人生になってしまいます。ローンの支払額－家賃＝でいろいろ人生を楽しむ方法はたくさんあります。楽しむ理由はそれぞれのご家庭で違うと思いますが笑顔が増える事は間違いないでしょう。

私の愛読書の中からご紹介したい本「笑う人には福が来たる　著者：高橋　恵」が有ります。

少し長くなりますが辛抱して読んでいただければ幸いです。

・・・・下記からは本文から抜粋です。・・・・・

初めに

貴方は日々の中で「楽しいなあ」「幸せだなあ」と思う瞬間が有りますか？

私は女性として、会社員、母親、経営者、また祖母として、たくさんの貴重な経験をさせてもらいました。お金、人間関係、仕事、離婚を含めて家族の問題、それなりの大変な事も有りました。私は太平洋戦争の最中に生まれ、戦争で父を亡くし、姉妹３人シングルマザー（２６歳）に育てられますが、事業で失敗し親戚に預けられながら思春期を過ごします。ひどいいじめもありました。４０歳で離婚、４２歳で起業（高校生の長女と二人）お金も人脈も無いゼロからのスタートでしたが会社も上場。会社を長女に託し、引退し社会法人設立。貧乏な生活からスタートし、結婚、仕事、子育て、離婚、起業、孫育て、社会法人立ち上げ・・・・・と経験してきて、「今が一番楽しい」と心底思います。

今を楽しみながら生きていると「福を呼ぶ」様になるのです。

では、どんな気持ちで、どんな行動をすると福を呼ぶことができるでしょうか？

私が５０年以上続けてきた習慣や体験「明日もちょっとだけ頑張ってみようかな」です。

おわりに

２年程前の話。セミナーでのタクシーの運転手が「福を呼びそうな」いいオーラを発しているのです。　何かありそうだな・・・・と色々聞いていると、自分の会社が倒産。運転手の仕事をしながら見聞を広め、再起のチャンスを伺っているのだと言います。私のおせっかいの血が騒ぎだし、「こう言う会が有るからと自宅にお誘いし、その後も何回か自宅にいらしてくれて近況を聞いていたのですが、・・・・最後にあって１年後、その方が自宅にいらして新しい肩書の名刺「代表取締役社長」でした。「お母さん（※私の事）が”天使る地知る我知る”と言って下さったのを胸に”誰かが見てくれている”と信じて頑張る事ができました。そしたら、本当に見てくれている人と出会えたんです。」聞くとその後、出資してくれる人と出会い、今では社員２０名の会社を経営されているそうです。簡単な日々では無かったと思いますが、毎日の積み重ねは顔や雰囲気に現れます。それは必ず他の人もわかるのです。

笑おう！と思って生きていると、心から大笑いできる瞬間がどんどん増えていきます。

これだけはどうか信じて下さい。今この瞬間を笑えれば、人生は勝ちなのです。

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