任意売却とは

住宅ローンが返済できなくなった場合に、債権者の同意を得て自宅を売却する方法の事です。それにより債務者の任意の意思により売却します。そして、物件の売却額がローン残額に達しない場合でも、事前に債権者から抵当権の解除許可を得ての売却ですので、権利の移転が問題なく行われます。この売却方法が任意売却です。

但し、残債が残った場合は返済の義務が生じます。残債は無担保債権なので競売の場合は一括返済を要求されます。ひどい時は給料の差し押さえもあります。弊社が交渉した任意売却の場合は、ほとんどの方が毎月5，000円～15，000の支払額で収まっております。

リースバックを絡めての任意売却は「住宅ローンの返済がなくなり、自宅にそのまま住み続けられるので大変お得です。」お気軽にご相談してみてください。

任意売却と競売の違いは

競売とはブリタニカ国際百科事典によれば「多数人が競争で値付けをし、その中の最高価買い受け申出人に売却する方法で行う売買」
実際の競売の方法としては、債権者が裁判者に申し立てを行い、債務者の意思に関係なく法的に売却されます。売却価格も市場価格と比較して60％～70％位の価格になります。

任意売却とは、不動産会社の仲介により債権者・債務者の調整を行い、債務者の意思で市場にて担保不動産を売却すること。任意売却は、売却価格で住宅ローンの完済が出来なくても、債権者から抵当権の解除許可を得ての売却ですので、契約成立に問題はありません。

具体的な競売と任意売却との違い。

競売の場合①売却金額⇒相場より30％～50％安くなる。②残債務の支払い方法⇒一括返済できなければ給料の差し押さえも。③プライバシー⇒新聞等に広告、④退去日⇒強制退去、⑤引っ越し費用⇒出ない。

任意売却の場合①売却金額⇒相場価格もしくは90％位で売却可能。②残債務の支払い方法⇒分割返済が可能。③プライバシー⇒一般の仲介と同じなのでプライバシーは守られる。④退去日⇒購入者と話し合いができるので退去日は融通が利く。⑤引っ越し費用⇒引っ越し費用は債権者との交渉である程度までは出る可能性が高い。

競売と比較して任意売却のメリット。

①一般市場での売却により、競売に比べ粗高く売却できる。

②一般の仲介と同じ方法での売却なので、近隣、友人、知人等には知られる事は殆ど無い。

③競売物件として広告されると自宅の周りを競売業者がうろついたり、突然訪問したりすることがある。任意売却の場合はそのような事は無い。

④任意売却の場合、残債の返済方法は債権者との交渉次第で自分が支払える金額迄交渉できる。競売の場合はそのような事はできない。

⑤引っ越し費用は、競売の場合は出ないが、任意売却の場合は交渉により出る可能性が高い。

⑥任意売却の場合、リースバック契約が成立すれば、売却しても家賃を支払いながら自宅に住み続けることができる。

任意売却と競売の違いは主に上記のとおりです。債務者の意見は全く聞かずただ法的に処理される競売と、債務者の意見を聞き入れて処理する任意売却とは大きな違いが見て取れます。せっかくのマイホームを競売で処理されるのだけはヤメタイものです。その為にも弊社を存分に利用して下さい。

又、せっかくのマイホームを任意売却だけで処理するのももったいないと思いませんか。リースバックを絡ませて処理するのが良いと思います。但し、リースバックは全ての方が成功できる売却方法ではありません。リースバック業者と債権者との詳細な打ち合わせが必要になりますし、あなたの妥協も必要です（無理はしないでください）。弊社にはその点、融通の利く業者と業務提携をしておりますので、きっとあなたの納得される結果が出るでしょう。

競売よりも任意売却そして、【任意売却だけでなくリースバックを絡ませた任意売却（自宅を売却しても自宅に住み続ける売却方法。）】を目指しませんか＞
国土交通省もお勧めしているようです。

５０年以上（不動産業として）の実績を持つ弊社が、全力で応援します。

お気軽にご連絡下さい。

リースバック横浜・川崎支援センター

お気軽にお電話でご相談して下さい。

TEL：０１２０－０４５－２５３　　担当者：近藤